
こんにちは!茨木らいおん鍼灸整骨院です🦁
梅雨の時期、こんな症状ありませんか?
•朝起きても疲れが取れない
•体が重くてやる気が出ない
•頭痛・むくみ・関節の違和感
実はこれ、東洋医学的に見ると「湿邪(しつじゃ)」が関係しています。
なぜ梅雨に不調が出るの?
•東洋医学では、梅雨は「湿気」が体に悪影響を与える「湿邪(しつじゃ)」の季節
•湿気は「気」の流れを阻害 → だるさ、むくみ、関節の重さなどに
•胃腸が弱りやすく、体内の水分代謝が崩れることも
梅雨のだるさに効く!おすすめの経穴5選
1.陰陵泉(いんりょうせん)
→ 水分代謝を促進、むくみ・だるさ解消
→ すねの内側、膝の下のくぼみ
2.足三里(あしさんり)
→ 胃腸の働きを整え、全身のだるさを軽減
→ 膝下の外側、指4本分下
3.関元(かんげん)
→ エネルギーを補う、疲労回復・免疫UP
→ おへそから指3本分下
4.三陰交(さんいんこう)
→ 血流促進、冷えや自律神経の乱れに効果的
→ 内くるぶしから指4本分上の骨の後ろ
5.百会(ひゃくえ)
→ 自律神経を整える、ストレス緩和・頭痛に
→ 頭頂部の真ん中(両耳を結んだ線と体の中心線の交点)
ツボ押しのポイント
•痛気持ちいい程度の圧で、5秒〜10秒ほどゆっくり押す
•お風呂上がりなど、体が温まっているタイミングがおすすめ
•呼吸を意識してリラックスしながら行うことが大切
【まとめ】
梅雨のだるさは放っておくと、慢性疲労や自律神経の乱れにもつながります。
今回ご紹介したツボを日々のセルフケアに取り入れて、心身のバランスを整えていきましょう。
当院では、こうした季節の不調にも対応した施術を行っています。
お気軽にご相談ください!