試合前の緊張や不調に使えるツボとは?🤔

こんにちは!茨木らいおん鍼灸整骨院です🦁

スポーツの試合前、緊張して眠れなかったり、お腹が痛くなったりすることはありませんか?
また、普段の練習や仕事でも、ストレスや不安でパフォーマンスが落ちることもありますよね。

そんなときにおすすめしたいのが、「内関(ないかん)」というツボです。
自律神経を整え、緊張を和らげる効果があるとされ、アスリートの間でも活用されています。

■ 「内関(ないかん)」ってどこにあるの?
内関の場所は手首の内側、シワから指3本分ひじ側にいった場所の中央です。
ちょうど2本の腱の間にあります(手をグッと曲げると浮き出る腱の間です)。

■ 内関の効果とは?
✅ 自律神経を整える
副交感神経を優位にし、リラックスモードに導く作用があります。緊張や不安を感じたときに◎

✅ 乗り物酔いや吐き気の緩和
内関は乗り物酔い対策としても有名なツボです。胃の不調や吐き気の予防にも。

✅ 精神安定・集中力アップ
ストレスで心が乱れているときに、気持ちを落ち着ける効果も。試合前の集中にもおすすめです。

■ 押し方・刺激のコツ
1.親指を使って、反対の手首の内関をゆっくり押す
2.3〜5秒押して、ゆっくり離す(呼吸に合わせてやると効果的)
3.両手で1セットずつ、1日2〜3回を目安にやってみてください

※強く押しすぎず、「気持ちいい」と感じる程度の強さでOK

■ まとめ:内関で心も体も整えて、ベストパフォーマンスを!

内関は、簡単に押せて即効性も期待できる便利なツボです。
特にスポーツをされる方にとっては、パフォーマンスの土台となる「自律神経の安定」に直結します。

当院では、ツボを使った施術や、自宅でできるセルフケアの指導も行っています。
気になる方はぜひ一度ご相談ください!