茨木らいおん鍼灸整骨院の日吉です🐣
地元の京都市は昨夜から雪が降り、朝起きた時には5cm程積もっており外が真っ白でした⛄
盆地特有の底冷えで布団から出るのも辛いです。
皆さんは冬の寒さ対策で行っていることはありますか?
部屋を暖かくする、厚着をする、カイロを貼る…など様々な対策方法があります。
今日はその中でも身体の内側から温める食べ物についてご紹介します!
東洋医学の考えで食べ物には身体を温める「陽」のものと、身体を冷やす「陰」のものと2つに分けることができます。
原産地 | 旬 | 特徴 | |
「陽」の食べ物 | 寒い地域 | 冬 | 水分が少ない、色が濃い |
暑い地域 | 夏 | 水分が多い、色が薄い |
地中で育つものは身体を温め、地上で育つものは身体を冷やすと言われています。
また、暖色系の食べ物は身体を温め、寒色系の食べ物は身体を冷やすとも言われています。
以上の特徴を踏まえ、「陽」の食べ物で特に今の季節おすすめするものは生姜です!
生姜は身体を温めることは有名ですよね。
生の生姜に多く含まれている「ジンゲロール」は、血の巡りをよくし一時的に発汗を促す作用があります。
生姜を加熱すると「ジンゲロール」の一部が「ショウガオール」という成分に変化します。
「ショウガオール」は身体を芯から温める作用があるため、今の季節は加熱した生姜を使った料理がおすすめです。
生姜をはじめとした食べ物で、身体の芯から温めて、寒い冬を乗り切りましょう!