『自律神経の乱れ』にご注意を

こんにちわ!茨木らいおん鍼灸整骨院です🦁

だんだん肌寒くなり、いよいよ冬に突入してきましたね💦

これからの寒い冬に注意してほしいのが、自律神経の乱れです。

自律神経は、私たちの身体の機能をコントロールしてくれる大切な役割をしてくれています。

体温を一定に保ってくれたり、血液循環、免疫、アンチエイジングにも影響があると言われています。

そんな大切な役割をしている自律神経ですが、夏から冬に季節が変わる気温の寒暖差によって乱れやすくなります。

寒暖差によって、冷えの症状が進行していきさらには、肩こり、頭痛、めまい、倦怠感などが引き起こされる可能性があります。

身体の不調が表れるとすぐに症状を改善することは難しく、症状が連鎖的に引き起こすリスクもあります。

そのため、寒暖差を感じやすい季節になる前に、対策することが重要です。

寒暖差を感じやすい気温差は、「前日と比較して5℃以上」と言われています。

季節の変わり目はもちろん、冬場は天気予報などをこまめにチェックして、なるべく気温差が感じないよう、服装にも気をつけましょう。

寒暖差による疲労を溜め込まないようにするためには、身体を内側と外側のどちらからも温めることがポイントとなります。

「寒暖差対策のポイント」として、

①毎日湯船に入る

入浴することで、体に蓄積された老廃物や疲労物質が取り除かれる「温熱作用」のほか、血液やリンパの流れを改善する「水圧作用」、筋肉や関節をリラックスさせる「浮力作用」の3つの効果があります。

お湯の温度は38°~40°程度とぬるめのお湯で方までしっかり浸かりましょう。

②日常生活の動作に軽い負荷をかける

移動や家事など、毎日の生活で何気なくおこなっている動作に軽い負荷をかけてみましょう。

移動には、エレベーターを使わず階段を使って歩く、電車の椅子になるべく座らないようにする、家ではつま先立ちで歩くなど、少しだけいつもより負荷をかけることで、普段よりも体を動かすことができ、冷え改善にもつながります。

③体を冷やさない食事をする

温かい飲み物を取る習慣をつけましょう。スープや生姜湯など温まる飲み物を積極的にのんで体を内側から温めることがポイントです。

また栄養も取れて体も温まる鍋料理がおすすめです。

これらのことを気をつけて冬に体調を崩さないよう気をつけていきましょう!