桜の木に注意!毛虫に刺されたときの処置

こんにちは!茨木らいおん鍼灸整骨院です🦁

今年も桜を見れる季節が過ぎていき、夏に向けて気温がどんどん上がってきましたね💦

桜が散り始めた四月下旬から五月にかけて気をつけたいのがけむし🐛

春の時期に毛虫に刺されたという経験がある方も多いと思いますが、刺されたときにどういう処置をすればいいのでしょうか?

なぜ桜の木にけむしがつきやすいかというと桜の若葉を食べるので桜が散り緑が見えてきた時期に大量発生します。

また気温が上がることでけむしの活動が活発になるといわれており、大量発生する時期は6月~8月とされています。

ではけむしに刺されたらどうすればいいのか話していきたいと思います。

けむしに刺されたといってもすべてが毒をもっているわけでなく、けむしから攻撃してくることがないので間違って触れない限りは刺される心配はありません。

けむしの毛の部分に毒があり触れた部分だけに皮膚炎を起こします。

ごしごし拭いたりするとほかの場所にも毛が付着してしまい、広がるかもしれないので落ちついて対処しましょう。

もし刺された場合はガムテープなどで毛を取るか、石鹸とシャワーで洗い流すようにしましょう。

かゆみ、腫れがきつくならないよう冷やすのも効果的です!

症状に不安がある場合はすぐに皮膚科を訪ねましょう。

この時期は足元だけでなく上にも注意して過ごすようにしてくださいね!