顎関節症と食いしばいり

オンライン生活やスマホ使用による姿勢以上(猫背姿勢)、コロナ渦のストレス顎関節症になる人が増えているそうです。

顎関節症とは、顎の関節を構成する骨、筋肉、靭帯のバランスが崩れることで発症します。

朝起きると口が開けづらい、顎や頬周辺の筋肉の痛みと首からこめかみにかけて重だるさとコリを感じます。症状が重たい場合、耳鳴りや頭痛が出てしまうことも。

発症要因で一番多いのはストレスが影響が考えられます💦

緊張状態になると口が閉じる力が強くなり、歯を食いしばる状態になり、その状態が続くことで顎への負担が大きくなり、顎関節症を発症します。

顎関節症の中でも4つのタイプに分類されます。

【咀嚼筋痛障害】
口を開け閉めや食べ物を噛むときに下あごを動かす筋肉(咀嚼筋)に障害が起こっている状態。
【顎関節痛障害】
顎関節を包んでいる組織や靭帯に障害が起こっている状態。
【顎関節円板障害】
顎関節の中にある関節円板というクッションが正常な位置からずれてしまっている状態。
【変形性顎関節症】
顎関節を構成している骨が変形してしまっている状態。

これらの障害により起こる顎関節症の代表的な症状は以下の3つになります。
口の開け閉めや食べ物を食べるときの顎関節あるいは咀嚼筋の痛み
*あごを動かすときに顎関節から音がする
*口が大きく開かなくなる、開きづらくなる

当院では、顎関節症の【コリ】に対して、ルート治療などの各種鍼治療、美容鍼、小顔矯正での治療が可能です!!

もし顎関節症などの症状でお困りの方は、茨木らいおん鍼灸整骨院までお問い合わせ下さい(ᵕᴗᵕ)