
こんにちは!茨木らいおん鍼灸整骨院です🦁
本日はこの時期にツライ方が多い花粉症についてお話していきます!
・スギ:年初から飛び始めて3月にピークを迎えて5月くらいまで飛散します。
・ヒノキ:スギよりも若干遅れて飛び始めて4月にピークを迎えて6月くらいまで飛散します。
・シラカンバ:北海道ではシラカンバ属の飛散が5~6月にピークを迎えます。
・イネ科:北海道で6~9月に飛散しますが、本州以西ではほぼ1年を通して飛散します。
・キク科:秋の花粉として知られるキク科のブタクサ属・ヨモギ属、クワ科のカナムグラは8~10月に飛散します。
花粉症の症状は、水のような「鼻水」と、繰り返す「くしゃみ」、「鼻づまり」が3大主徴です。目にもかゆみや異物感が生じ、花粉飛散量に比例して症状が悪化する傾向があります。鼻症状は呼吸がしづらくなるため、集中力の低下やよく眠れないなど、勉強や仕事、家事に大きな影響を及ぼします。
テレビ、新聞やWebなどで花粉飛散量の多い時を避ける
雨上がりの晴れた日、晴れて湿度の低い日や風の強い日、夜より昼間のほうが花粉の飛散量が多くなる傾向があります。特に12時~14時の間は花粉飛散量が多くなりやすいので、外出時には特に注意が必要です。
マスクやメガネでガード
マスクの場合、ガーゼを水に浸し、固く絞ってから内側にはさみます。湿らせたガーゼが花粉の通過を防ぐと共に、のどの乾燥の緩和にも役立ちます。花粉用のマスクを使用するのもおすすめです。
衣類などについた花粉を、室内に持ち込まない
帰宅時には、玄関先で衣類や髪についた花粉をはらいます。外に干した洗濯物や布団は、花粉をはたき落としてからとりこむようにしましょう。花粉が飛ぶ時期は外に干すのを控えましょう。
空気清浄機を上手に活用
舞い上がった花粉は床に落下することが多いので、天井近くより床に置くほうが効果的です。
これらの対策をして辛い花粉を乗り越えましょう!