- 首を動かすと激痛が走る
- 手にしびれを感じて、家事に支障が出る
- 荷物を持つと首や腕に痛みが出る etc
頚椎症とは
頚椎症とは頚椎(首の7つの骨)に異常がみられ、手や腕の痺れ、肩の痛みなどの症状がある状態を言います。
頸椎症は加齢による症状だと思われがちですが、スマホや長時間のデスクワークが多くなった現在では、若い世代にも多く見られるようになっています。
頚椎症と言われるものには大きく2種類あり、「脊髄症」と「神経根症」と言われるものがあります。
出てくる症状に違いがあり、より重篤なものは「脊髄症」になります。
「脊髄症」は首の後ろ側に痛みが出たり、首を左右に回したり、酷くなるとじっとしていても、鈍痛や鋭い痛みを常に伴います。
それと同時に左右両方の腕や足に痺れ感を伴うことがあります。放っておくと手先の細かい作業や、日常生活にも支障をきたすような酷い状態になることもあります。加えて、膀胱直腸障害といって、排泄にも支障をきたすこともあります。
「神経根症」の場合でも、首の痛みは「脊髄症」と同様に出てきます。
手や腕の痺れや肩の痛みは左右どちらかに出ることが多いです。
「脊髄症」と比較してしまうと症状は比較的弱いですが、しびれが出るという状態は、痛みを感じるよりも症状が重いので、早期に施術を開始することを推奨いたします。
頸椎症は症状がひどい場合ですと、手術適応になりますが、難しい箇所ですので多くの場合は安静にすることや牽引をかけて、保存療法で経過をみていくケースが多いです。
当院での改善方法
頸椎症では当院のルート治療、筋膜整体が効果的です。
ルート治療で痛みを取り除き、固まってしまっている関節の動きや姿勢不良などによって起こる筋肉への負担を緩和し、痛みが再発しない身体づくりをしていきます。
納得のいく説明と治療をさせていただきますので、お気軽に当院にご相談ください。