- 腫れは引いたが痛みが続く
- 立っているだけでズキズキ痛む
- 階段の昇り降りで痛みが出る
- 痛みはないが、動きが悪いetc…
足関節捻挫とは
足関節捻挫とは足首を捻じった状態で強い外力が加わり、足の関節を構成している靭帯や関節包などが損傷することを言います。
関節部分の血管が傷つく内出血や腫れなどの症状が出ます。
スポーツをしているときに起こることが多いですがそれ以外に階段を踏み外したりつまずいた時などに起こります。
捻挫は身体のどこでも起こる可能性がありますが、足関節捻挫は身体の中で一番多く発生し、特に内に捻る内返し捻挫(内反捻挫)が多いです。
内返し捻挫をすると足首の外側に腫れ、場合によっては内出血が起こります。
外返し捻挫は内側にこの症状が起こります。
程度によっては損傷する部位は異なりますが強く捻ったときは内側、外側両方に症状が出る場合もあり、さらに靭帯断裂、骨折になることもあります。
捻挫直後は炎症反応が起こるためRICE処置が不可欠です。RICE処置とは4つの処置の頭文字をとったもので、R(rest)休息、I(ice)患部を冷やす、C(compression)患部を圧迫する、E(elevation)挙上する、をすることが大切です。
応急処置としてはRICE処置が重要ですが、捻挫は基本的には放置せず早めの治療をお勧めします。
当院での改善方法
痛みが長引いてしまっている箇所には超音波や鍼の治療をして、治癒力を高めていきます。
捻挫をしやすい方であれば、身体の使い方が悪いことが多いですので、当院の筋膜整体によって、正しい身体の使い方、関節の動きを作っていきます。