正月太りによる腰痛を防ぐ💦

🎍新年あけましておめでとうございます🎍

本年もよろしくお願いいたします。

年末年始の休みを終える今の時期に、ぎっくり腰が多くなることがあります。

原因は、患者様の体重が増え、体が重くなり、筋肉を痛めやすくなるからです。

普段から腰痛があり、特に治療などをせずにそのままにしている方は要注意です。

1、お節料理は高カロリー、高塩分。

塩分が多すぎると人間は太ります。塩分を多く摂ると血中の塩分も増えるため、腎臓が塩分濃度を薄めようと、身体から水分が出ていくのを防ごうとして体液の量が増えます。これが、「むくみ」で、代謝力が下がり、体重が増加してしまいます。

2、野菜を多めに食べても太る場合がある。

野菜の煮物(じゃがいも、里芋、にんじん、レンコン)などのイモ類、根菜類は比較的炭水化物が多い野菜です。さらに、煮物になると砂糖、みりんを使うためカロリーを多く摂取してしまうことになります。ドレッシングをかけた野菜、ポテトサラダ、マカロニサラダもカロリーが高いので要注意です。

体重増加とともにカラダの関節はその分の負担がかかってきます。急に増加してしまうと、急に膝が痛くなったり、前屈みになった時に腰に違和感を感じたりすることもあります。

慢性的に腰痛や膝痛をお持ちの方は特に注意が必要です。

普段の食事からちょっとしたことを気をつけているだけでも、カラダの変化は必ず出てきます。気づくと体が軽く感じたり、朝目覚めがスッキリしていたりと良いことも増えます!

年末年始のお休みで、痛みが出ていたり、違和感がある方は早めにご連絡ください。

後回しにしてしまうと治るまでの期間が長くなってしまいます💦