こんにちは!茨木鍼灸整骨院です🦁
11月も終盤に差し掛かり秋の紅葉があちこちで見られとてもきれいですね✨
今回話していくテーマは「季節性頭痛について」です。
季節の変わり目は、体調を崩しやすくまた自律神経の乱れや頭痛など様々な症状が現れやすいと言われています。
こうした不調は、「天気痛」ともいわれ、主な原因は気圧の変化や寒暖差の大きい季節に現れます。
では、このような季節性頭痛はなぜ起こるのでしょうか?
人は身体の平衡感覚を耳の奥の「内耳」でつかさどっています。
この内耳の気圧センサーが気圧の変化を感知する際に過剰反応すると、その刺激が脳に伝わり自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こしてしまいます。
天気痛には予兆がみられることも多く、例えば台風が来る直前に体調不良になる人、冬から春にかけて体調を崩してしまう人など、タイミングは人それぞれです。
こうした天気と体調の関係は自分なりにパターンを把握することが大切です。
パターンがわかるようになれば、様々な対処法が見えてくると思います。
例えば、天気の変わり目で頭痛になりやすい人はあらかじめ痛みを感じる前に頭痛薬を持ち歩くように対策することが出来ます。
皆さんも普段の気温、天候による体調の変化を観察して事前に対処ができるように心がけてみてください!