こんにちは!🦁
茨木らいおん鍼灸整骨院です!
今回は「睡眠」についてお話しいたします。
皆様はしっかり睡眠は取れていますか?
「ぐっすり寝れない」「スッキリ目覚め目覚めない」など睡眠の質が低い方が意外と多くいらっしゃいます。
睡眠の質が悪いと、心身共にダメージを受ける可能性があるとも言われているので、一度チェックしてみてください!
○睡眠の質が悪くなる要因
大きく関連するのは、
①生活習慣
②寝室環境
③ストレス
の3つと言われています。
①生活習慣
生活習慣は、スマホやパソコンからの光が問題となります。
寝る前にスマホを使用すると、画面から「ブルーライト」と言われる目の奥まで届く非常にエネルギーの強い光が入ってくることにより、質の良い睡眠に不可欠な「メラトニン」を減らしてしまい、脳が起きてしまいます。
②寝室環境
温度や湿度、明るさや音が関わってきます。
寒すぎるまたは暑すぎる部屋では快適に寝ることは出来ませんよね(^_^;)
また、音に関しても図書館並みの静けさでもある40デシベル以上だと睡眠によくないと言われております。
寝室の適温は、16〜26℃で、湿度は50〜60%が理想です。
③ストレス
日中は交感神経、寝る時は副交感神経が優位に働くことが正常なのですが、ストレスなどで自律神経が乱れると、眠りたいときに交感神経が働いたり、不眠や睡眠の質を下げてしまいます。
睡眠の質を上げる為にも、
○起床する時間を休みの日でも一定にする。
目覚める時間を揃えることで体内時計のリズムが整います。
「休日ぐらいはゆっくり…」となりますが、平日の起床時間より2時間以上遅くなると、体内時計のリズムが崩れるので注意しましょう。
○食事を一日三食、食べる。
朝食を取ると胃腸が働き、体内時計が整います。
反対による遅い時間の食事は胃腸が休まらず、深部体温が上がり返って睡眠の質を下げてしまうので出来るだけ避けるようにしましょう。
食事の量は3食ほぼ均等か、夕食を少なめにすると良いでしょう!
自律神経を整えることは、当院では鍼治療、特に「ルート治療」が有効です!
なかなか寝付けず疲れが取れない方はぜひ一度当院までご相談ください!