こたつに入っていると気持ちよくて、気が付いたら寝ていたということありますよね? ですが、こたつ寝は身体に負担をかけてしまいます😢
設定温度にもよりますが、こたつの中は体温よりかなり高い温度。人は汗をかくことで体温を下げようとしますが、こたつの熱で温められ続けてなかなか下がりません🥵
そのため大量の汗をかくことになり、当然ながら寝ている間は水分補給できませんので、体内の水分は出ていくのみ💦 なので、脱水症状のリスクが高まります。脱水により血液中の水分も失われ、血流が悪くなると血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす可能性もあります。
また、長時間熱源に接触していると、低温やけどの危険もあります。
接触部分が44℃で6時間、45℃で3時間程度になると低温やけどを起こしますので要注意です。一見、軽傷にみえる低温やけどですが、皮膚に深い傷を負っていることがありますので、安易に考えないことが肝心です。
こたつは大変心地の良いものですが、寝てしまうことは危険です。
眠くなったら布団へ🛌
寝かかっている人がいたら、そっと起こして布団へ連れて行ってあげましょう😉
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